一般的に矯正治療の方法には、大きく分けて2つの方法があります。
1つは、「歯が並ばないなら、歯と顎との大きさがあうように、歯を抜いて今の顎の大きさに合わせて並べる」方法で、
アメリカや日本で一般的に行われている方法です。
抜歯する歯は、前から4番目、上下左右の合計4本を抜きます。
もう1つは、「歯を抜かずに、最新の生体力学を応用した器具を作製し、それを装着することよって歯を動かす」方法です。
子供から大人まで原則として歯を抜かずにワイヤーによって矯正を行います。
マウスピースで矯正ができる治療です。理想的な歯並びになるように、少しずつ歯を移動させたマウスピースを毎回製作します。
お子様向けの受け口を矯正する治療です。ムーシールドを装着する事によって、舌や口腔周囲筋の状態が整えられ、受け口が改善されます。