
    
      歯並びや、噛み合わせが悪いと、具体的には次のようなことが起こりえます。
      
      - 虫歯や歯ぐきの病気になりやすい
 
      - 歯がかさなりあっていたり、かみ合わない歯があると、食べ物のカスがたまりやすいうえに歯みがきがしにくく、虫歯や歯ぐきの病気にかかりやすくなります。
 
      - 物をかみにくい
 
      - 歯ならびが悪いと、どうしても物がかみにくく消化不良などの原因となり、からだの健康や発育にまで悪い影響を与えてしまうことがあります。
 
      - 正しく、はっきりとした発音がしづらい
 
      - ひどい出っ歯、上下の歯がかみ合わない、うけ口… などの場合、電話での会話や外国語を話す時に正しい発音ができず、相手に意味が通じないことがあります。
 
      - 顔の成長がいびつになる
 
      - とても気の毒なことですが、歯並びは、顔貌を大きく変化させます。目も目尻も上あごの骨の上に載っているため、上あごの骨が発育しなければ、目がたれたり、目の下にシワが出来たりします。その他にも、左右非対称な顔や唇が下がったりなど色々と悪影響が出てしまいます。
 
      - あごの成長を妨げる
 
      - 歯ならびが悪いと、あごの成長にも影響し、上下のあごのバランスが悪くなったり、顔が左右対称でなくなったりします。
 
      - 心理的な影響を与える
 
      - 悪い歯ならびを気にして人前で話したがらなくなったり、容姿を気にしたりして、友達づきあいも消極的になってしまう傾向があります。 
 
      - 肩こり頭痛の原因にも…
 
      - 歯ならびは実は骨格に深く影響しています。それは顏だけではなく体全体の骨格に影響するのです。
  
      
       
骨格に影響するということは骨につながっている筋肉にも影響がおこります。このことによって姿勢が悪くなって肩こりや偏頭痛を引き起こしてしまうこともあります。このように歯ならびが悪いと体全体に影響があるので、ストレスや原因不明病をひきおこすこともあるのです。
      もちろん肩こりや偏頭痛の原因は歯ならびの悪さだけではないのですが、歯列矯正によってあなたが万年悩まされていた肩こりや、偏頭痛が軽くなったり、治ったりするかもしれません。
     
    悪い歯並びとは >